枕営業のメリットとデメリット
こんばんは、アラフォーでスナックホステスデビューした、スナ嬢と申します。
さて今夜は、
◾️枕営業のメリットとデメリットについて◾️
考えてみたいと思います。
枕営業とは、あれですよね。
ホステスさんが、お客様と枕を共にする、色営業。
すなわち、セックスしてなにかしらの利益を得るものです。
(太客になってねとか、割り切りでお小遣いが欲しいのとかのあれです)
◾️枕営業するメリット◾️
昔、スナ嬢が営業職をしていた時の、係長が言っていました。
「俺の場合、キャバクラの同伴は、ホテルだ」
彼の通うキャバクラは、新宿歌舞伎町のミスド付近にありました。
係長は、週3はその店へ部下と行き、まあまあ遊んでいました。
(係長の月収は100万で、家賃は10万、残りのお金はタクシー代と飲み代と、別の本命彼女の生活費です)
同伴で枕営業をするというのは、
派手好きなお客様にとってはステイタスのようなものらしいです。
ホステスからしても、その日にセックスして、その日のうちに売り上げとして還元してもらうようです。
◾️枕営業をするデメリット◾️
これは、察しがつくかと思います。
妊娠や、ヒトパピローマウィルス、HIV、その他の感染症という基本的なデメリットの他に、
なんといってもコレ。
バラされる。
性活の事をバラされます。
スナ嬢はスナックでの接客中でも、キャバクラ時代でも見せてもらいました。
枕営業真っ最中の、モザイク無しの写真を・・・。
口になにかを加えていたり、もよおしていたり、セクシーではない方の毛がわさわさしていたり。
それをお酒の席で、笑いながら見せびらかすのです、お客様が。
10代そこそこの女の子の写真が多いですね。
その写真をみている接客中は、スナ嬢は大いに盛り上がって差し上げますが、
心の奥では誓っています。
「絶対にチャラチャラしたセックスはしない」と。
あれ、女の子がベロベロに酔っているか、盗撮モードですからね。
◾️グレーゾーンの枕営業◾️
チャラチャラしていなければ、お客様と枕を共にすることもありました。
アラフォーの今は流石にないですが。
本当に彼氏になった時です。
その時は、お店を辞めてしまうんですよね。
スナ嬢は。
過去2回だけ、ありました。
◾️結局のところ◾️
お客様は口々に仰います。
ホステスは、冷たい美人より、
尻軽なブスがモテると。
スナ嬢は、枕営業が悪いとか、良いとかはよくわかりません。
ただ、キャバクラでの枕営業を、スナックで自慢するお客様は、
スナ嬢にとってよいお客様です。
そういう方は、少なくともスナックでは羽振りがよいです。
楽しいネタがあると、お財布の紐が緩みますね。
では、おやすみなさい。